ガス給湯器

ガス給湯器とは、ガスを給湯器内部で燃焼させて、その熱で配管の中を流れる水をお湯にする機器です。

水をバーナーで加熱して供給するというシンプルな仕組みのため、お湯が必要な時に必要な量をすぐに使えるというメリットがあります。

1台の給湯器で浴室、キッチン、洗面所など家中の給湯をまかなっているのが一般的です。

●取扱いメーカー
ノーリツ、CHOFUなど

ガス給湯器

石油給湯器

石油給湯器とは、灯油をエネルギー源として使用してお湯を沸かす給湯器です。
その仕組みは、灯油の燃焼方法によって「噴霧式」と「気化式」の二通りに分類されます。
噴霧式では灯油を霧状に噴き出して燃焼させ、気化式では灯油を気化させて燃焼します。

また、石油給湯器のお湯の温め方には「貯湯式」と「水道直圧式」の2つの方式が存在します。
貯湯式は一度に大量のお湯を貯めるタイプで、水道直圧式は必要な時にその場でお湯を沸かすタイプです。

石油給湯器の最大の特徴は、ランニングコストの低さが挙げられます。
使用する場所によっても変わりますが、灯油を燃料とすることで、ガス給湯器や電気温水器と比較しても安価に使うことが可能です。
特に寒冷地ではお湯の使用量が多いため、石油給湯器はコストパフォーマンスに優れた選択肢となります。

●取扱いメーカー
ノーリツ、CHOFU、コロナなど

石油給湯器

エコ給湯器(エコキュート)

エコキュートの正式名称は「自然冷媒ヒートポンプ給湯機」といいます。ヒートポンプ技術によって空気の熱を利用し、お湯を沸かす家庭用給湯システムのことです。

安い夜間電力を使用して効率良くお湯を沸かすので、とても省エネ。ガス給湯器よりもランニングコストを抑えることができます。

エコキュートの寿命は、定期的にメンテナンスを実施していれば一般的に10年~15年程度になると言われています。

●取扱いメーカー
ノーリツ、CHOFU、コロナ、東芝、ハウステックなど

エコ給湯器(エコキュート)

ガスコンロ

ガスを使用するコンロ。一般的に、大型と小型のコンロを組み合わせた2~3口型が多く見られます。

ガスコンロにはシステムキッチンに組み込まれたビルトインコンロと、ガス台にのせて使う卓上型のテーブルコンロの2タイプがあります。

ガスコンロの天板にはガラス、ホーローなどがあります。最近人気があるのが、さっと拭くだけで汚れがとれて、光沢のある表面が長持ちし、耐久性の高いガラストップ天板です。一般的なのはホーローの天板。ホーローは傷がつきにくく、価格が安いです。また、天板にはアルミ、ステンレスタイプもあります。

●取扱いメーカー
ノーリツなど

ガスコンロ

レンジフード

レンジフードは、キッチンのガスコンロの上に設置し、空気を屋外に排気するためのファンと、その吸気を効率的に行うためファンに被せたフードを一体化させた機器のことです。
一般的にレンジフードの使用年数は5〜10年と言われています。

ファンがフードで覆われているので、調理時に出る蒸気や匂い・煙・油分が換気扇に誘導されやすくなり、効率的に排気ができ、キッチンの汚れを防止し、快適な空間を保つことに役立ちます。

●取扱いメーカー
ノーリツなど

レンジフード

電気温水器

電気温水器とは、電気ヒーターを利用してタンク内の水を温め、お湯を沸かす仕組みの給湯器のことです。原理としては、一般家庭で使われる電気ポットでお湯を沸かす仕組みをイメージするとわかりやすいでしょう。作ったお湯は高温のままで大容量の貯湯タンク内に貯められます。お風呂やシャワー、洗面台、キッチンなど、お湯を使う箇所にはタンクから配管を通じて各蛇口へ直接給湯されます。

昼間でもお湯を作ることができますが、電気料金が割安になる時間帯に作るとコストを抑えられるため、一般的には夜間の時間帯に大量のお湯を作り、貯蔵するという使い方をするのが特徴です。お湯を作るのは夜間ですが、お湯を利用するのは24時間いつでも可能です。

●取扱いメーカー
CHOFU、コロナ、東芝、ハウステックなど

電気温水器

ユニットバス

ユニットバスは、あらかじめ浴室の壁・床・天井・浴槽といったパーツがセットで製造されており、それらを施工現場で組み立てる浴室を指します。つまり、壁・天井・床・浴槽が一体化している浴室です。ユニットバスのパーツは、すべて規格品となります。

・掃除がしやすい
浴室内のパーツが一体化されているユニットバスは、つなぎ目に汚れが溜まりにくく、掃除も楽です。水はけの良い床材にすることで、より掃除もしやすくなります。

・優れた気密性
ユニットバスは、気密性にも優れています。そのため、冬場でもお湯が冷めにくく、暖かい空間を維持することができます。

●取扱いメーカー
TOTO、ハウステックなど

ユニットバス

キッチン

「システムキッチン」とは、ワークトップ ( 天板 ) が一枚につながっており、その下にキャビネットが一体化されているキッチンのことです。「ビルトインキッチン」とも呼ばれています。
一定のクオリティを保ちながら、自由に素材や機器を組み合わせ、自分だけのオリジナルキッチンを作ることができるのが特徴です。機器や素材などは、メーカーによってさまざまな種類があります。

なぜシステムキッチンがいいの?
・デザイン性が高く、おしゃれ
・作業効率に優れている
・お手入れしやすく、清潔

●取扱いメーカー
TOTO、ハウステックなど

キッチン

トイレ

トイレのメンテナンスや修理は、自分でしてしまうと、思わぬ大きなトラブルに発展する可能性があります。トイレ等の水廻りのトラブルやメンテナンスは専門業者に依頼することをオススメします。

●下記のような場合は、是非当社にご相談してください。
・トイレ水が減る
・ティッシュトイレつまり
・トイレのパイプから水が漏れている
・便器と床の間から水漏れしている
・トイレのタンクから水漏れしている
・トイレつまり
・トイレの水が止まらない
・トイレレバーが戻らない
・トイレがよくつまり
・異音や異臭の調査と修理
・便器の取り付けや交換・修理

●取扱いメーカー
TOTOなど

トイレ

ウォシュレット

ウォシュレットは水を使う電化製品。水と電気が来ていなければ作動しません。

一時的にチョロチョロと水が出ているだけなら、自動洗浄機能が作動しているのかもしれません。そうでなければ、ノズル内部のパッキンの経年劣化やバルブユニットの故障などが考えられます。ノズルの部品を交換すれば修理できますが、そのためにウォシュレット本体の分解が必要になる機種もあります。

ウォシュレット内部、操作パネルからの水漏れの場合は、素人では故障の詳細を判断・修理出来ませんので必ず専門業者やメーカーに修理をご依頼してください。

●取扱いメーカー
TOTOなど

ウォシュレット

洗面台

洗面台の上に出ている蛇口やシャワーヘッドからの水漏れは、パッキンやバルブカートリッジなど、内部にある部品の劣化が主な原因であると考えられます。通常、パッキンは配管同士の継ぎ目にできる隙間を埋める役割として使用されますが、劣化すると隙間をしっかり埋められなくなり、水漏れすることがあります。

給水管や給湯管、止水栓は洗面台の洗面器のすぐ下にある細い管を指します。給水管・給湯管のつなぎ目から水漏れしている場合は、接続部のナットに原因があることが多いです。ナットが緩んでいると隙間ができて水漏れします。

●取扱いメーカー
TOTOなど

洗面

エアコン

エアコン設置から修理、メンテナンスまで行っております。
近年定着してきた猛暑日や酷暑日においてエアコンを快適かつ経済的にご使用いただくには
オーバーホール(分解洗浄)、修理、点検等のメンテナンスは必要不可欠となります。
普段は触ることのできないエアコン内部まで分解・洗浄を行い、ニオイのもととなるカビやホコリを除去。
故障の原因となる電装部分の汚れまでしっかりクリーニングして整備しております。

●取扱いメーカー
各種エアコンメーカー

エアコン

食洗機

食洗機は食器洗いを自動で行ってくれる便利な家電です。食洗機はサイズや機能によっても値段は異なります。一般的にビルトイン食洗機の寿命は、10年といわれています。ただし、使用頻度や使用状況によっても耐用期間は変わってくるもの。部品が劣化しているのに無理して使い続けていると事故につながる可能性もあるので、使用しているなかで「なんだか調子が悪いな」と思ったらご相談してください。

ビルトイン食洗機を設置してから7、8年以下の場合は、修理するのがオススメです。それ以上の年数が経過している場合は、新しいものに買い替えましょう。

●取扱いメーカー
各種食洗機メーカー

食洗機

床暖房機器

床暖房は、床からの伝導熱とふく射熱で、部屋をじんわりと均一に暖める暖房設備です。足元から暖まることで体感温度が高いですし、部屋中をむらなく暖めることができます。

電気ヒーターで暖めるタイプもありますが、床の下に温水を流すタイプが増えています。
お湯で温めるのでほかの暖房機にないようなやわらかい暖かさが特長と言われています。

温水床暖房の熱源にはガスや灯油があります。
これからは、火を使わないために安全で、環境にやさしく、光熱費を節約できるヒートポンプ式温水床暖房がおすすめです。

大気の熱をくみ上げ、温水を作るのが、ヒートポンプ方式です。
少ない電気で効率的に多くの熱が得られるので、光熱費も大幅に抑えられます。

●取扱いメーカー
各種床暖房機器メーカー

床暖房機器